よもぎ癒　代表 塩田千磨子

『よもぎ癒『玉響』代表“わたし”のよもぎ蒸しストーリー』
小学4年生10歳で初潮を迎えそれ以来25歳まで月経によって
人知れず悩み苦しむ人生がはじまりました。
１か月の内に調子が良いのは、ほんの1週間…
月経前緊張症による胸や脇腹の張と痛みやイライラから気鬱状態、
月経2日目から子宮を掻き混ぜられるような強い痛みで日常生活への支障も
大きく痛み止めにすがっていました。
月経（生理）７日間は出血量も多くて貧血になることもしばしば、
ある日のこと、これまで感じえたことのない強い痛みに血の気が引き顔面蒼白で
冷汗が流れ下腹部の異常な痛みで婦人科へ駆け込みました。

診察の結果、卵巣出血とわかり緊急手術を受けることになりました。
裂けた卵巣の血管からは復空内に血液が600cc溜まっていた状態でした。
ＰＭＳ（排卵前症候群）による不調が原因だったとわかりました。

女性であることを呪いたくなるような月経困難症は、
病院に行っても治療方法もなく、

「痛み止めを飲んで様子を見てください。」と言われるばかり…

25歳で妊娠するも出産までの10月10日
切迫流産にはじまり悪阻（つわり）は、6か月つづいて水も飲めないくらいでした。
安定期に入って大きくなるお腹は、締め付けられるように張って苦しくて、
産婦人科へ駆け込みますが、異常はないのでと帰され不安な妊娠期間を過ごし
臨月になり破水して入院し出産まで27時間飲まず食わず
お産は微弱陣痛で時間がかかり体力が奪われました。
分娩台にあがった頃には陣痛が遠退いてしまって、いきむ力も消えていました。
お医者さんにお腹を押してもらいながらの必死のお産になりましたが、
産まれた赤ちゃんは3,650gの元気な女の子でした。

しかし赤ちゃんに飲ませたい母乳の出が悪くて3日で出なくなりました。
そして産後の寝不足と出産時の体力の消耗もあり、産後の撃つを発症、
冷え性も酷く慢性的な頭痛をはじめとする不定愁訴に24時間体制の育児は辛いものでした。

そんな私に30歳のときに転機が訪れました。

いつも笑顔が素敵なＫさんからヨモギとクマザサなどが配合された自然食品を
すすめていただき藁にでも縋る思いで摂ったところ、
わずか7日程度で劇的な実感があり、健康を回復する兆しになりました。
それまで健康食品というものには、正直ネガティブでしたが、
病院へ10年以上相談しても改善されなかった不定愁訴が、
わずか2、3か月ほどで解消されるなんて、本当に奇跡の体験でした。

それまでの辛い冷え性も改善されしました。
背中に血が走ったような温かい感覚は、あれから１５年以上経つ現在でも忘れません。
それ以来、指先はいつも赤く温かさを感じています。

おめでとう！そう言いたいです。
そして、からだが変わると心も変わって笑顔も増えて巡り合わせが変わっていきました。

よもぎ蒸しとの出あいは、37歳のとき

はじめてのよもぎ蒸しは、想像以上の爽快感がありました。
常にもやもやしていた頭もスッキリして目の前の靄が晴れる
そんな体験になりました。

続けるうちに期待していなかった
月経による痛みや血の塊が消えていきました。

驚いたのは、月経痛がきれいに消えたこと
そして血の塊が消えて鮮血が出るようになったこと
周期が安定して満月になるとはじまるように

もっと、はやくによもぎ蒸しを体験できていたら
私の人生がどんなに明るく楽しい世界になったのかと思ったことが、
「よもぎ蒸しを悩める女性に届けたい！」
そう思ったことが、現在まで続いている私心になります。

「女性として幸せを感じる月経」をお届けしたいと思います。